高コスパシリーズ!!ファミリーキャンプにもってこい3WAY LEDランタンのススメ!!

デュラセル3WAYランタン キャンプ🏕

 今回は慎重派の私が珍しく勢いで買ってしまったDURACELL(デュラセル)製DUAL POWER LANTERN(3WAY・LEDランタン)についてご紹介したいと思います🐧

この記事は以下の方にオススメです!!

①ファミリーキャンプ初心者で高コスパのLEDランタンを探している人

②キャンプツーリングなどAC電源のないサイト(キャンプ場)で連泊する人

③汎用性がある(多機能な)LEDランタンを探している人

残念ながらオススメしない方

①暖色のランタンを求めている人

②明るさよりもコンパクト重視の人

③潤沢な財力がありハイブランド思考の人

今回のご紹介内容は次のとおりです

  1. 商品の詳細について
  2. 高コスパの基準
    1. 点灯時間
    2. 耐久性
    3. 使い勝手
    4. 価格
  3. 最後に、、

商品の詳細について

 デュラセルはコストコでよく見る電池メーカーです。キャンプの一流ブランドというわけではないですが、アメリカで歴史ある大手メーカーなので、製品としての安心感があります。某ECサイトなどで販売されている怪しいメーカーの格安ランタンは出火事例があるので、注意が必要ですね。

高コスパの基準

ランタンのスペックはわかったものの何を持って高コスパというのか?数字の羅列では正直分かりづらいですよね。

ここでは、私が考えるファミリーキャンプでこのランタンに必要な3つの基準に従い、なぜこのらんたんがオススメなのか説明していきます。

点灯時間

ランタンの目的は、暗いキャンプ場で自分のサイト内に灯りを灯すこと。時期にもよりますが、日の入り17時ごろから就寝22時ごろまで、5時間ほど。また目的に応じて、本来の照明としての使用とは別に虫寄せのために明るい照明を離しておいておく場合など用途によりますが、最低5時間稼働できること、明るさの調節ができることは必須です。そこに加えて、乾電池をメインで使用する場合念のために予備を持参して、などすると準備物が多くなり、重さも増したいへんですよね。

そこでオススメポイント1点目!この記事タイトルにあるように、このランタンは①リチウムイオンバッテリ(内蔵電池)、アルカリ乾電池、ソーラー充電(ランタン上部に搭載)の3wayで稼働できるため乾電池の準備はおまけ程度でいいのです!出発前夜に内蔵電池を充電していけばMEDIUMで20時間稼働(HIGHの1500ルーメンはヘッドライト級なので滅多に使いません)でき、もし忙しく充電を忘れたならキャンプ場で日中外に置いておけばソーラーで充電で使えるというわけです。全国のお父さん!いかがでしょうか??

耐久性

ランタンなど屋外で使用するものを購入する際、気になるのが耐久性。IPX4ってなに?って思いますよね。

簡単に説明するとIECという国際機関が、機器の保護能力についてテスト方法を定め、機器がどの程度の防塵、防水の性能を有するのか表せるようにした国際基準。

IPX4というのは、あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
(防沫形)

具体的にイメージしにくいですが、これを見れば一目瞭然!
オリエンタルモーターさんが防水試験の様子をYouTubeにアップされています。

この程度の雨では大丈夫ということです笑

せっかく安く買ってもちょっとの雨ですぐ故障。。なんて元も子もないですよね。
ファミリーキャンプは子ども第一なので器具の愛護はどうしても二の次になってしまいがち。
それでも故障しないタフさが欲しいですよね。

使い勝手

 明るさ、耐久性はわかった。でもその程度なら他にも選択肢はあるよね?
 というところで、このランタンの強みをご紹介します!!

それは『USB給電ができること!!』

このようにランタン中央付近のジャックカバーを開けると充電用の「IN」(写真上)のほかに「OUT」のUSB type Aのジャックがあり、そこに充電用ケーブルを接続すれば、スマホの充電ができるのです👏👏

キャンプで愛する子どもの写真をスマホで撮りまくったり、頑張って設営したサイトを撮ったり、翌日どこに寄って何を食べて(妻の満足度を上げるためにココ重要!笑)、どこの道の駅に寄ってー、と調べものをしませんか?

 みるみる減っていくスマホのバッテリーを助けてくれるモバイルバッテリー機能をも兼ね備えているのです!!
 ソロキャンプ、友人たちとのキャンプだと翌日までスマホのバッテリーは充分余力を残しているけど、ファミリーキャンプだと家族の満足度を上げるため、気づけばツイツイ減っていくバッテリー。。
そんなパパたちの良い相棒になってくれるはず!!

 ちなみに充電能力は記載がなかったので、私のスマホ(iPhone12 mini)で充電したところ、
30分の充電で37%⇨58%と約20%の充電が得られました。

 このほかにも私はまだ持っていませんが、夏場のキャンプ時にサーキュレーターなどもUSB端子から稼働させられるのは魅力ですね(^^)

価格

 機能てんこ盛りのこの3WAYランタン、購入時なんと3,598円!!!
 これで慎重派の私がまんまと飛びついて買ってしまってわけなんですが、、
 なんと続きがございまして、さらに値引きされ2,980円で売られているらしいです!(悔しいのでもう一つ買おうか検討中です笑)

 余談ですが、USB給電ができるランタンを調べてみたところ、ジェントスのエクスプローラーなるものがリチウムイオンを搭載しており、USB機器に給電可能とのこと!ですが定価13,200円。。。
 防水機能、10m落下耐久など大手LEDメーカーならではの優れた部分が多くありますが、なかなかのお値段ですよね、、
 ※ちなみにジェントスにはソーラーパネルはないため、充電は電源もしくは電池が必要となります。考えてみれば、パネルがついていれば10m落下させれば壊れてしまいますよね。汗

最後に、、、

 高くていいのは当たり前、いかに安くて優れたものを見つけるか。をモットーにしており、今回このランタンに出会いました。高性能なものは、いくらでも出てくるのですが、いずれも結構なお値段、、そんな中面白いランタンを見つけたので購入、レビューしました。

 今回の記事作成中に一度ファミリーキャンプに持っていきました。
 使用した感想は、やはりHighは眩しく、常時Mediumでの使用となり1泊(約4−5時間使用)、数日経ってから今回のスマホの充電テストを行いました。
 本来、これでどれくらい余力を残せているかを伝えられればベストなのですが、残量を見るゲージ等がないのでそこは叶わず。。。
 連泊の際は、晴れた日に太陽の当たる場所に出していけば充電されるので、予備の電池などを持っていく・買いに行く手間が省けるかと思います。

 またこの3WAYランタン、我が家が即決に至った大きな理由の一つに災害用の備えとしてという面もあります。
 災害用バックにらんたんと一緒に単一電池を忍ばせておけばソーラー充電との併用で、①照明として、②USB機器の稼働用バッテリーとして、③電源遮断時のスマホの充電のためと、被災後の数日に備えることができると考えたからです。
 何もないのが一番ですが、備えておくに越したことはないですからね!

妻と娘と暮らす30代のペンギンです。
娘の誕生からこれまで、休日は全力で娘と遊ぶスタイルを続け、周りから驚かれるほどパパっ子に育った娘の期待を裏切らぬよう、娘の笑顔のために日々奮闘しています。
元々読書が趣味で、最近キャンプ、写真(一眼レフ)を新たな趣味にするべく勉強を始めました。
キャンプもそもそもは子供を喜ばすために計画し、大当たりだったので、本格的に始めてみようと夫婦で話し合ったのが、キッカケです。
このブログを通して、様々な新しいことにチャレンジしていこうと思っていますので、応援いただけると嬉しいです。
これからの私のチャレンジが、わずかでも新たなチャレンジをする方の助けになれば嬉しい限りです。

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