焚き火台の吟味

焚き火台選び キャンプ🏕
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 こんにちは 娘をこよなく愛するペンギンです。

 今回も、「娘の初めてのテント泊キャンプを成功させよう」をモットーにおこなった焚き火!!の続編です。


 前回、焚き火のためののお話をしましたので、その続編となれば焚き火台の準備ですよね。

キャンプの醍醐味といえば、焚き火!という方も多く、私の周りのキャンプ好きももれなく愛用の焚き火台を所持しています。とはいうもののネットで「焚き火台 オススメ」など検索してもあまりに種類が多く、どのような違いがあり、何を決め手に選べば良いのか正直迷いますよね?
というわけで今回は、娘のために絶対失敗できない私が焚き火台を選ぶに当たって吟味したポイント、決め手などをご紹介したいと思います。

  1. 焚き火台に求めること
  2. 焚き火台の比較 (Colemanファイアーディスク TokyoCamp の比較)
  3. 購入・決め手
  4. 実際に使ってみた感想
  5. まとめ +その他 

1焚き火台に求めること

⑴ コスパ

 高くて良いものは当たり前。。。我々パパキャンパーが欲しいのはコスパの良い焚き火台。もちろん安ければいいではなく、デザイン性、眺める自分を想像した時のテンションが上がるようなもの、かつ今回は5,000円程度と定義して条件の合うものを探していきます。

 

⑵ 収納時のコンパクトさ

※イメージ

 ファミリーキャンプでは、子どもの日焼けや虫除け対策、着替えに遊び道具etc…とにかく荷物が多くなりがち。なのでコンパクトであるに越したことはありません。またゆくゆくはソロキャンプを…と考えるお父さんの荷物のミニマム化のためにも収納時のサイズ感を重要視しました。

 ⑶ 薪の焚べやすさ

 

 調理に使うことも視野に火力調整や長時間の焚き火を見据え、薪のたしやすさ(綱や鍋などの調理器具を動かさずに一人で薪の注ぎ足し、取り除気ができるもの)を考慮します

2 焚き火台の比較

前項の条件を踏まえ、私の独断と偏見による最終選考に残ったのは以下の2つ!!

Coleman/ファイアーディスク45cm

TokyoCamp

  スペック・公称データの比較は次のとおり↓↓

※TokyoCampは収納時の高さに関する記載がないため、?としています

価格面…Amazon公式での比較となりますが、TokyoCampは私が吟味していた1ヶ月の間に2度のクーポン配布(5%程度)があり、利用できれば、約600円程度の差がありそうです。

サイズ面…収納、展開、重量全てにおいてColemanが大きく、設置も足を出すだけなので簡単と言えますね。耐荷重もTokyoCampが10kgに対しColemanは30kgと大きな違いがあります。

薪の焚べやすさ…Colemanは専用の半円状の焼き網が付属しており、炭の出し入れが容易との記載あり。対するTokyoCampは、周囲が囲われていないため、薪の出し入れは比較的容易と推察できる。

価格概ね同程度、サイズ面は大人数での焚き火、調理に重きを置くならColemanミニマルな用途ならTokyoCamp薪の焚べ安さはTokyoCampに優位性ありというところでしょうか

3 購入・決め手

以上を踏まえ、どちらを買ったのか?

TokyoCampの焚き火台を購入しました‼︎


 容姿の第一印象はTokyoCamp!ただブランド力で大きく勝るColemanを相手に、どこまで実用性で勝負できるかが大きなポイントでした。

勝負を分けたのは以下の3点!!

⑴ 収納時のコンパクトさ


 A4サイズまで小型になり、写真のように小さく収納できます。
 45×45cmのファイアーディスクと数センチ違いがそれほどまでに意味があるのか?

あるんです!このようなトランクカーゴに他のキャンプギアと一括収納が可能になるのです!!!👏👏👏
このようなカーゴの内寸は約50×30×30cm…
そうです!45×45のファイアーディスクは収まらず、A4サイズのTokyoCampならスッポリ収まるのです!トーチ、ボンベ、トングなど他のキャンプギアといい感じに収納できる用にあるのです!
(写真がなくてスイマセン)

いざキャンプへ行く!ってなったとき、忘れ物が無いよう準備、確認大変ですよね…TokyoCampなら焚き火台すら一括収納できてしますので、この数センチの差はあまりに大きい!サイズは小さいのですが(笑)

⑵ 人と被りにくい

後悔のない選択をしたいと言いながら、人と被りたくないと言うなんともわがままな話なのですが、、
やはりメインで使うギアは少しばかり個性的な、少しハズしたギアを使いたいという私のような変人にはとてもオススメです!
 では結局実用性無視で決めたのか?
さすがにそこまでギャンブルは致しません!🧑‍⚕️ 信頼に値する情報があってこそ!それは次項で❗️

⑶ 非常に高いレビュー、雑誌等の評価

Amazonで5,500件越え、楽天で700件近くのレビューあり、それに加え多数の雑誌への掲載歴…

あまりここを掘り下げるとサクラみたいになってしまうので、シンプルに(笑)
これだけの人が使っていて、それだけ他の人に薦めたいと思っていると思えば、実用性の実績は十分。
少なくとも買って後悔するレベルではないのかな。と思えました。

 デザインに惚れ、購入の最有力候補がここまで高評価を受けていると背中を押されますよね!
 ってわけで、記念すべき初焚き火台は「TokyoCamp」に決定しました👏👏👏

4 実際に使ってみた感想

実際にニジマスなどを焼いている様子

⑴ 唯一の懸念点 安定感

 事前情報で料理などに使用する場合、天板の耐荷重が10kgとColemanに大きく劣っていたことから、不安定でダッチオーブンを乗せたらグラつくのでは??との懸念がありました。


 私の使用用途は、焚き火、川魚の串焼き、焼き鳥、娘大好き焼きマシュマロ🐹笑、なので問題なしとして購入に至ったのですが、ダッチオーブンが欲しくなり調べていくと、そもそも直径22cm程度のダッチオーブンは重さ5kg程度のものが多く、そこに食材等を加えてもテストで許容とされる10kgはまず超えないので大丈夫かと思われます。またダッチオーブンを購入したら様子を上げますね‼︎

大きい薪もガンガンたせる、ガンガン燃える

 天板位置を軽く超えるような太めの薪、大きめの薪をガシガシ置いても安定!そして燃焼効率が凄い!


 薪を自分で割るもんでどうしてもデカい薪が出ます、それもなんのそのどんな行儀の悪い薪でも受け皿がきしまず、気にせず組める安定性がありました。
 火がフルオープンの良さ写真で伝わり図らく残念です。。画角のセンスがなくスイマセン。。。(汗)

⑶ 組み立て、片付けが楽

組み立て
Bの脚にAを挿し、Cの受け皿を乗せるだけ。。なんて説明もいらないぐらい直感的にできます(^^)
さすがに公称の15秒は無理ですが初めてでも1分以内にできました。
↓完成

片付け
  正直組み立てること、燃やすことばかりで片付けのことは考えてませんでした。。
 が!!バラせるって正義ですね(笑) 全て平面状になり囲まれている部分がないのでたわしでゴシゴシ簡単掃除、水切れ良好、すぐに乾きました。
 付属の収納ケースに仕切りがあり、焚き火シートも合わせて収納出来ました。

5 まとめ + おまけ


今回焚き火台の吟味と言うことで、検討から購入まで結構時間をかけて吟味した甲斐あって後悔のない買い物ができました💰 焚き火台での焼きマシュマロに娘が大はしゃぎだったのは言うまでもありません☺️☺️(←このため笑顔のために頑張ってます😆)買った後に「あっちにしとけば良かったー」って後悔がないようにガッツリ下調べしてから買う方なので、長々となってしましましたが、いかがでしたでしょうか? 今回の私のプレゼンが少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

おまけ

今回はキャンプ初心者の私が買ってよかったもの小物ご紹介
キャンプ好きの方、ファミリーキャンプをされる方々には周知の事実かもしれませんが、これ!→→

 先端が大きめのマシュマロを簡単に刺せるような形状になっており、伸縮可能。約30cmから約81cmまで伸びるため、炭火ではなく焚き火で焼きマシュマロをされる方には最適です!焚き火ですると外カリッと中トロッとが簡単にできます。まだお持ちでない方はぜひ!!
 販売元は我らの味方、ダイソーです!!

それでは、また🐧

妻と娘と暮らす30代のペンギンです。
娘の誕生からこれまで、休日は全力で娘と遊ぶスタイルを続け、周りから驚かれるほどパパっ子に育った娘の期待を裏切らぬよう、娘の笑顔のために日々奮闘しています。
元々読書が趣味で、最近キャンプ、写真(一眼レフ)を新たな趣味にするべく勉強を始めました。
キャンプもそもそもは子供を喜ばすために計画し、大当たりだったので、本格的に始めてみようと夫婦で話し合ったのが、キッカケです。
このブログを通して、様々な新しいことにチャレンジしていこうと思っていますので、応援いただけると嬉しいです。
これからの私のチャレンジが、わずかでも新たなチャレンジをする方の助けになれば嬉しい限りです。

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