薪割り台の作成🪓
初めまして。娘をこよなく愛するペンギンです。
今回は、「娘の初めてのテント泊キャンプを成功させよう」をモットーに行った準備第1弾焚き火!!
これまでコテージ泊キャンプしか経験のなかった娘を初めてテント泊させるにあたり、「楽しかった!また行きたい!」と言わせるべく、楽しさを盛り込む「焚き火」!
「火」を身近に感じ、怖さ、有難さに触れさせる焚き火をするにあたり、薪の準備→薪割り台の作成という運びになりました。笑
焚き火は好きだけど、薪の準備がな。。薪割り台が家にあったら渋いよな。。と思っている方の参考になれば幸いです!
最後にちょこっとおまけ情報もあるので、良かったら見ていってください!
- 作るに至った経緯3つ
- 作り方
- 作ることによるメリット3つ
- まとめ+おまけ
1 作るに至った経緯3つ
⑴ 薪割り台を買おうと思うと案外高い
市販の薪割り台って大手ECサイトで調べてみても2,000〜4,000円ほど。。
基本的に薪割りは家でするというような私にとって携行性、おしゃれさは必要なく、割高というか、、、それより安価で作れるなら作っちゃえ!
エイヤッと調べてみたところ、同じような方が多く、たくさんの自作薪割り台のレシピがヒットし簡単に作り方を得ることが出来ました。
⑵ 欲しいサイズで作れる
市販の薪割り台って様々なサイズで売ってますがどれぐらいがいいのかわからない
から始まり、私の場合キャンプ場で薪割りをしたいのではなく、家で薪割りを行いキャンプ場に持っていく
スタイルであるため、庭に置いておきちょっとしたオブジェにもなる味のある薪割り台が欲しかった
⑶ キャンプギアを自作したい
これはメリットというよりも完全にメンタル的なことですが、趣味で使うものを自作できるってちょっとワクワクしませんか?笑 制作工程的にも簡単で簡単ですが、趣味の第一歩のスタートを踏み出した感が得られ私自身とても満足感がありました。
2 作り方
⑴ 準備するもの
①薪割り台となる厚みのある輪切りの木材(今回は仕入れの都合上檜)
②ガストーチ、ミノ、ハンマー
薪割り台の木の種類については、本来はカシ、ケヤキ、クスノキなどが硬く、適しているそうなのですが、今回は仕入れの都合上ヒノキが手に入ったため、厚みがあったのでヨシとしてヒノキで作りました。
⑵ 作り方
作り方は超簡単
①まずはミノで側面の皮を削いでいきます。
写真にある削いだ皮は捨てずに置いていおてください。
とても良い焚き付けになります。
②上、側面をガストーチで炙り炭化させます
炭化によって強度が上がるそうです。
そして何より渋くなる。。。
完成!!
手順としては、超簡単!多少大きな木材であっても所要時間1時間もあれば完成します。
ただ確実に中年の腰にはダメージはありますので、ご注意を。。。
3 自作によるメリット3つ
⑴ 薪にすら愛着が湧く
いざ完成した薪割り台で割っていくと、節などがあって割り切れない部分がどうしても出てきます
割ってる時は、不恰好だな。と思い仕方なく作業を進めるのですが、いざ焚き火するときにその薪が出てくるとあの時の薪だなと少しクスッときている自分がいました。笑
⑵ 副産物として多くの焚き付けが手に入る
側面の削いだ皮が非常に多く、捨てるのも妻に文句を言われるかな。。と思っていたのですが、焚き付けに使用したところ、極小量で着火し、焚き火初心者でも最も簡単に火起こしができました。何も捨てることを考えた自分が情けない。。※ヒノキは針葉樹であるため、燃えやすく使いやすいことも後で知りました
⑶ 非常にコスパがいい
キャンプ場、ホームセンターで薪1束(5kg以上)買うと1,000円を軽く超えてきませんか??
私のようにこずかい制で、キャンプを企画、準備するならどうしても安く抑えたいですよね。まして消耗品なので(汗)。購入場所を選べば自身で木材を購入し、薪割りすると10kg以上500円以下で準備できます。
4 まとめ+おまけ
というわけで結論、作ってよかったです!
作る工程も非常に簡単で、ものづくりができる楽しさも感じられました。
よしキャンプへ行くぞというときは薪割り台として、ちょっと庭でBBQでもというときは味のある椅子として(ちょっと座りごごちは硬いですが)、庭に置いていても、なかなかいい存在感があります。
今回はヒノキという本来なら薪割り台には適していない木材で作成しましたが、数回使用程度では割れる兆しはなく、加工時から庭にヒノキのいい香りも放ってくれているので、結果オーライとしましょう!
おまけ
割った後の薪って皆さんどうしてますか?
うちには薪棚があるよ!という一流の方は一旦置いといて、大概置き場などに困りますよね?
外にむき出しで置いとくのも雨晒し、放火も怖いし、家の中にカゴなどに入れておくのも木の中に虫がいたら、木くずが、、など女性陣の否定的な声が聞こえてきそう。。
結論!家中に入れておけて、虫・木くずが漏れる心配がなく+α持ち運びに便利なら言うことありませんよね
そんなわがままに答えてくれるのがこれ!
米袋です!!
元々湿気を嫌うお米を入れておく袋でありながら、30kg入れて持ち手を持っても破れない強度。かつ持ち手を巻いていけばある程度密閉でき、容量に応じて小型化できる形状!それに加えて低価格!薪入れ最強と言っても過言ではありません。
お米を米袋で購入されている方はもちろん、ホームセンターでも数百円で購入できるので、オススメです!
ちなみに30kgの米袋に約10kg程度の薪が入りました。前回私が満タンの米袋で2-3時間の焚き火適度では、袋の1/4程度しか消費しませんでしたので、軽いファミリーキャンプで焚き火用でしたら10kg用の米袋がベストかもしれません。
長さ20cmほどの薪がストレス無く出し入れできます
必要に応じて焚き付けなども収納可能!
米袋使ってみた感想、もっと他にいいものあるよ!など、もしあれば聞かせてください!
それでは、また!🐧
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