今回は娘を喜ばすべく、自宅で楽しくピザを作ろうと言う試みです。
なんでわざわざ家でピザ??オーブンで焼いたら簡単やん。。
と言う声が聞こえてきそうなのですが、
少し前に「〜の丘」のような体験型農業公園に行った時に体験した「ピザ作り」をキラキラした眼で盛り付け、焼き上がりを見つめ、焼き上がったピザをなんとも美味しそうに食べている娘を見て、なんとか家でもこの笑顔を見たいと思い、今回の実施に至りました。
なので今回は
1 自分好みのピザを作ること
2 ピザ窯のように焼く楽しみを感じれること
を目標にやっていきたいと思います。(^^)
準備するもの
〜ピザ窯〜
- 焚き火台
- ウインドスクリーン(風除け)
- BBQ用網(100均でOK)
- 耐熱レンガ×2
- 薪などの燃料
- アルミホイル
焚き火台は特にこれでないとダメということはありませんが、火床の下にピザを滑り込ませられるものであれば問題ないと思います。
〜手作りピザ〜
- ピザクラフト(ピザ生地)
- モッツアレラチーズ
- ピザソース
- ウインナー
- ピーマン等
具材などはお好みで!
今回、私は盛り付け、焼き上げに力を入れたかったので、生地は業務スーパーのこちらのピザクラフトで。
業務スーパーと侮るなかれ、意外と評判が良く、美味しかったですよ!
値段も5枚入って400円ほど!オススメです!
セッティング
”ピザ窯”は至ってシンプルです。
耐熱レンガを間隔を空けて並べ、その上にBBQ網を置きます。
その上の焚き火台の火床がくるように配置し、熱を逃がさないようにウインドスクリーンでグルリと囲みます。
左の図の火床と耐熱レンガの上にピザ作成時に敷いてあるアルミホイルごとピザを入れるイメージです🍕
作り方
1 ピザ作り
子ども大好き盛り付けです。
具材を切ってお皿に盛り付けておくと楽しそうにサクサク作ってくれます!
①ソースを塗る
②具材を盛り付ける
③チーズを上から乗せる
写真ではチーズが下になってますが、もちろんチーズが上の方が完成は綺麗です(笑)
2 窯入れ
※説明の都合上、2としていますがピザ作りの間に、窯入れに備えて私は庭でせっせと火おこしをして窯入れの準備を行なっています。
キャンパーにとってこの時間すら楽しいのですが、、、
いよいよ1でできたピザを窯に入れていきます。
①アルミホイルに乗ったピザをBBQ網へ乗せる
※ピザ作りの際に、生地の下にアルミホイルを敷いておくと、ピザ作り→窯入れ、その後のお皿への受け渡しが盛り付けが崩れず、簡単にできます。
②BBQ網ごと焚き火台下の耐熱レンガに乗せる
※焚き火台ふきんは高温になるため、耐熱手袋を忘れずに。
③焚き火台下のセットが完了したら、熱を閉じ込めるためにウインドスクリーンを閉じます。
④この状態になれば、完成まで待つだけ。
ウインドスクリーンで完全に囲うことができれば、200℃以上になるため、あとは薪がなくならないように注意しましょう。
3 完成
完成!!
いかがでしょうか?!
こんがり焼け目がついてかなり美味しそうにできたのではないでしょうか。。
もちろん味も申し分なく、自分で作ったピザを娘も喜んで食べてくれていました。枚数を重ねるうちに綺麗な盛り付け、美味しい隠し味なども見つけたようで、終始楽しそうに作ってくれていました。
そして5枚あったクラフト生地も家族3人であっさり完食!!
体験型農業公園のピザ作り体験は1枚だけで、要領を得る前に終わってしまいますからね。
”作る楽しさ”と”食べる喜び”を何枚も体験でき、娘もとても楽しんでくれていたようで今回の取り組みは大成功であったと思います!!
ちなみに我が家の一番人気の隠し味はこちら↓↓
本来はカレーパンを家庭で作れるという商品なのですが、ピザを盛り付けたあとにサッと乗せると焼き上がりがフワッとカレーの風味が香る食欲をそそる仕上がりになります。
大人は食べ過ぎ注意!
子どもは塗りすぎると少し辛いので塗りすぎ注意です!!
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